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2015年6月19日金曜日

支配者階級は、読んでいる本や雑誌が明らかに一般人とは異なる。
欧米の支配者階級は『ロンドン・エコノミスト』という「経済誌の世界最高峰」と言われている経済誌を間違いなく読んでいる。
『フォーサイト』がIQ120レベルの人向けの雑誌であるのに対して、『ロンドン・エコノミスト』はIQ180レベルの読者を対象にしている言われている。
書かれている内容は、ズバリ「いかに人を支配するか」ということである。
『ロンドン・エコノミスト』の読者は、世界人口の0.2%で、この0.2%に富は集中している。
0.2%の支配層が、残りの99.8%の人達を経済支配するために、社会情勢を読み解き、政治の動きをとらえ、最新の経済ネタを仕入れているのである。
日本は『ロンドン・エコノミスト』が最も売れない国であり、日本のエリートは意識が低い。

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