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2016年1月24日日曜日

琉球は、明との間に朝貢関係があり、明の使節が那覇の久米村に住み、外交活動や貿易を行っていた。
明が滅んで清になると、清の使節は琉球に移住していない。
清は明と違い、高級官僚を帝国周辺まで派遣するだけの余裕がなかったと思われる。
その後、明の遺臣がそのまま琉球に残って、久米村で独自のアイデンティティを形成していくことになった。
前知事の仲井眞弘多氏は、明の遺臣の血筋である。

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