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2017年1月4日水曜日

安倍総理は、米大統領選で外務省が読みを外した事に対して非常に怒っているという。
米大統領選の前日と前々日の日本時間11月7日、8日と連続して、外務省トップの杉山晋輔事務次官が首相官邸を訪れ、「ヒラリー・クリントンが逃げ切ります、大丈夫です」と総理に請け合ったという。
ところが、日本時間の9日に、開票が始まり、トランプ優勢が伝えられ始めた事を知った首相官邸は、「もう外務省の説明は聞きたくない、CNNとNHKを見て情勢を判断する」と言っていたという。
大統領選期間中に訪米した安倍総理は、クリントンには会ったが、トランプはスルーしている。
当然、トランプ当選を想定していなかった外務省の助言を受けた上での行動であった。

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