Amazon

2017年1月4日水曜日

米大統領選挙で、黒人が支持したヒラリーではなく、白人が支持したトランプが大統領に選ばれた。
しかし、トランプが保護主義的な政策を取れば、それによって恩恵を受ける収入の低い労働者の最初のグループは黒人たちとなる。
自由貿易は不平等を進める経済的な仕組みであり、それが製造業での雇用を破壊したが、黒人たちは特にその業界で働いていた。
つまり自由貿易は黒人のコミュニティーも破壊し、漂流する若者たちり巨大な孤立空間を作り出した。
今回の大統領選挙自体は、白人デモクラシーという従来の枠の中に終始したが、保護主義という考え方の勝利は、米国黒人の社会にとって利益となる効果をもたらす可能性がある。

0 件のコメント:

コメントを投稿