Amazon

2017年10月24日火曜日

中華人民共和国で世界地図を買うと「中華民国」は存在せず、台湾も同じ色に塗られており、「台湾島」と書かれている。
中華人民共和国は中華民国を認めておらず、自分達こそが中国を代表する政府と主張している。
中国は2005年に「国家分裂防止法」という法律を制定している。
そこには「『台独』分裂勢力が、いかなる名目、いかなる方式であれ台湾を中国から切り離す事実をつくり、台湾の中国からの分離をもたらしかねない重大な事変が発生し、または平和統一の可能性が完全に失われたとき、国は非平和的方式その他必要な措置を講じて、国家の主権と領土保全を守る事ができる」と書かれている。
つまり、台湾が「我々は中華人民共和国の一部ではない。独立国家だ」と宣言したら、それは国家を分裂させる試みとなるので、人民解放軍を使って台湾を攻撃するという法律を作っているのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿