1968年に当時の内閣調査室(現・内閣情報調査室)は、ひそかに日本が核を持つだけの技術力を持っているのかどうか調査をしている。
当時、東海村に実験用の原子炉があった。
現在は廃炉の作業に入っているが、当時は運転を始めたばかりだった。
ここから1年間に原爆10数個分のプロトニウムが出てくる。
これを精製すれば、プロトニウム型の原爆が製造可能となる。
現在は廃炉の作業に入っているが、当時は運転を始めたばかりだった。
ここから1年間に原爆10数個分のプロトニウムが出てくる。
これを精製すれば、プロトニウム型の原爆が製造可能となる。
一方で、日本には固形燃料のロケットを製造する技術はあった。
つまり日本は当時の技術でも核兵器を製造することは可能だったのである。
しかし、もし日本が核を持とうとすれば、周辺の国々が激しく藩閥するだけでなく、アメリカも黙っていない。
核兵器を持つことによってかえって世界情勢が不安定となり、日本にとってプラスにはならない、よって核兵器を持つべきではない、という報告書をまとめている。
核兵器を持つことによってかえって世界情勢が不安定となり、日本にとってプラスにはならない、よって核兵器を持つべきではない、という報告書をまとめている。
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