大蔵省は1994年2月に「金融機関の不良債権問題についての行 政上の指針」で不良債権処理に必要とみられた引当金を積むよう通 達を出した。
このタイミングで必要とされた引当金の総額は、せいぜい数兆円レ ベルだった。
この時に適切な処理がされていたら、その後に投入された60兆円 の公的資金は不要だったかもしれない。
たなみに、大手金融機関は1993年から1997年までの間に、 累計2兆円の株式配当と役員賞与を支払っている。
これを引当金に計上すべきであった。
このタイミングで必要とされた引当金の総額は、せいぜい数兆円レ
この時に適切な処理がされていたら、その後に投入された60兆円
たなみに、大手金融機関は1993年から1997年までの間に、
これを引当金に計上すべきであった。
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