ソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」代表の筧裕介氏が、日本の各地域の幸福度を調べるために「地域しあわせラボ」という研究プロジェクトをやっている。
このプロジェクトの調査結果によると、なんと給与の額が高い県ほど幸福度が下がっているという。
幸せ度が最も高いのは沖縄県で、沖縄の平均給与は25万円で、平均給与30万円以上と高収入な愛知県や埼玉県は、それぞれ42位と40位になっており、幸せ度は再開に近い。
「お金は持っているが幸せを感じられない」人が多いというのが、今の日本の実情なのである。
逆に言うと、この調査結果は、物質的な豊かさとは異なる豊かさを求めている人が多いことを示しているともいえる。
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