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2016年6月17日金曜日

SEALDsとの関係性を指摘されているのが、日本民主青年同盟(民青)で、共産党の青年組織で別動隊である。
民青のOBは、現役の国会議員だけでも、副委員長の山下芳生、田村智子を始め、参議院幹事長・井上哲士など、参議院32人のうち15人が民青OBである。
民青の前進は、共産党が非合法組織として発足した翌年の1923年4月5日に創立された日本共産生年同盟(共青)で、同盟員になれるのは15歳から30歳までの日本の青年で、各都道府県に組織を持ち、年に1回、全国大会を開催している。
「同盟費」の負担も義務付けられ、隔週で「民青新聞」を発行しており、組織形態も共産党と同じである。
SEALDsの官邸デモに民青の幹部が参加したこともあり、「ママの会」の主要メンバーの一部にも元大学自治会の活動家がおり、決して一部のマスコミが伝えるような「子供たちを守るために普通のママさんたちが立ち上がった」わけではない事は明らかである。
少なくともSEALDsやママの会の活動を、「無党派」と位置づけて「純粋な大学生、主婦の叫び」と間違った認識をしてはならない。

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