日本人は貧乏になった。
世帯所得はピーク時だった1994年と比べて18%低下、金額にすると120万円の減少である。
しかもこの間、共働き世帯が930万世帯から1077万世帯に増え、専業主婦世帯の数は943万世帯から720万世帯へと減少している。
男性の収入だけに頼っていれば良い時代は終わってしまった。
もし、ピーク時の所得を維持できていたら、1世帯当たり1500万円以上もの貯金ができたことになる。
日本政策金融公庫の調査によると、高校から大学までにかかる費用は900万円、自宅外通学ならばこれに545万円プラスされる。
消えた貯金は、子供一人分の教育費を十分に賄える額だったことになる。
消えた貯金は、子供一人分の教育費を十分に賄える額だったことになる。
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