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2017年10月3日火曜日

埼玉県川越市を走行している観光路線バス「小江戸巡回バス」は、バスに赤外線センサーとGPSを搭載し、停留所毎の乗客者数や運行時間の遅れを把握している。
バスは最大4台を等間隔で運行していたが、乗客数の変動率が高かったが、センサーとGPSで乗降人数を可視化することで、折り返し運行をしたり運行本数を増加させたりするなど、フレキシブルにダイヤを最適化した。
これにより、バス停で待っている人のストレスが軽減され、閑散期には1台を休ませるという調整も可能となり、コスト削減も実現できたという。

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