Amazon

2017年10月3日火曜日

埼玉県は、本田技研工業と提携して、車の急ブレーキが頻繁に発生している危険個所を調べて、事故減少を目指すプロジェクトを実施した。
調査には、カーナビから数秒ごとに得られる位置情報データを利用し、急ブレーキの発生個所を地図上にブロットしていった。
プロットで浮かび上がった危険個所全てを工事することは難しくても、ペンキで道路標示を書いて減速を促したり、通学路であることを注意喚起したりと対策を講じた。
こうして危険個所を除いていくことで、1ヶ月あたりの急ブレーキ発生回数は7割元となり、危険個所での人身事故の発生は2007年から2011年で2割減という成果を上げた。

0 件のコメント:

コメントを投稿