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2015年8月8日土曜日

もし富裕層が普通に社会保険料を支払えば、年金の財源などはすぐに賄うことができる。
国税庁の2008年の民間給与実態調査によると、サラリーマンで年金保険料の上限を超える人(年収800万円超)は12.2%もいる。
これらの人が、他の人と同率で年金保険料を払うならば、概算でも5~10兆円程度が毎年上乗せされる。
現在、年金保険料収入は25兆円前後なので、一挙に2~4割の増額となるのである。
年金問題の解決には、まずは富裕層の社会保険料の負担優遇の見直しから始めるべきである。

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