中央銀行の総資産の対GDP比を見ると、量的緩和を継続して2%のインフレ目標達成を2016年後半に延長した日本は、日本銀行の総資産の対GDP比が80%となっている。
これに対して、アメリカはリーマンショック後のQE1、QE2、QE3と金融緩和を実施したが、FRB総資産の対GDP比は30%にも達していない。
同じくマイナス金利をいち早く導入したECB総資産の対GDP比も30%に達していない。
同じくマイナス金利をいち早く導入したECB総資産の対GDP比も30%に達していない。
日本がいかにGDPの割に突出した金融緩和を実施したか、異常な状況であることが理解できる。
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