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2016年8月16日火曜日

内閣府が2014年6月にまとめた報告書「世界経済の潮流 2014年Ⅰ」に、新興国の人口ボーナス期について、分かり易くまとめられている。
多くの新興国で、今後10年~20年の間に生産年齢人口が全人口に占める割合が高まり、ピークを迎えることになる。
〇人口ボーナス期の長さ(非資源国)
中国      45年間 1970年~2015年
ベトナム    45年間 1975年~2020年
タイ      45年間 1975年~2020年
マレーシア   55年間 1970年~2025年
トルコ     55年間 1970年~2025年
メキシコ    60年間 1970年~2030年
バングラデシュ 60年間 1975年~2035年
インド     75年間 1970年~2045年
フィリピン   85年間 1970年~2055年

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