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2017年11月25日土曜日

2004年に日本政府は、それまで積立方式だと主張してきた年金を、こっそりと賦課方式に変更した。
それまでは、年金は保険料を支払った本人に返るものだと言ってきたのを、支払った保険料がストレートに、その年の高齢者に支払われる事にしたのである。
つまり、年金積立金の大部分を使い込んでしまったのを認めたのである。
毎年の年金給付水準は、集めた保険料の総額で自動的に決まるという、政府にとって「100年安心」な年金制度に進化させたのである。
日本政府は、この事について一度も謝罪をしていない。

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