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2018年5月17日木曜日

アメリカの経済学者ゲーリー・ベッカー(1992年ノーベル経済学賞受賞)は、イラクに侵攻してサダム・フセイン政権を倒した後、アメリカはイラクの民主化政策を進めたが、それは間違いだと言っている。
長期的にみると経済が発展すれば民主化は進むというエビデンスはあるが、民主化すれば経済が発展するいうエビデンスはない。
だから、民主化を進めるのではなく、経済を立て直すことから始めるべきだという。

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