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2018年5月17日木曜日

どれだけ今を我慢して将来を大事にするかと言う忍耐度とか時間割引率を見ると、若者は高いという結果が出ている。
時間割引率が高いということは、今のことを大事にするということで、我慢ができない。
ライフサイクル的に見ると、30代から40代にかけて我慢できるようになり、高齢者になるとまた我慢できなくなる。
我慢しても将来が無い人にとっては、今しかないからである。
若者に対しては、将来の返済負担を強調するような貸し付けの工夫をしないと、借りすぎてしまう。
返済する目処もないのに、奨学金の枠を全部使い切ってしまう若者には将来の返済について、貸す側がしっかりとした説明をすべきである。

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