相続税は現在2兆円しか徴収できていない。
現在は1700兆円の金融資産のうち65歳以上が半分の900兆円を持っている。
これから20年後には、この世代が85歳以上となり、900兆円が20年で一回転すると、20年で割った45兆円が、1年間で子供の世代に相続される。
現在は1700兆円の金融資産のうち65歳以上が半分の900兆円を持っている。
これから20年後には、この世代が85歳以上となり、900兆円が20年で一回転すると、20年で割った45兆円が、1年間で子供の世代に相続される。
現在、相続税は最高税率の55%ではなく平均で28%しかない。
相続税は一生に一度の一時所得なので、45兆円が毎年相続にまわるとすると、税率が30%としても13.5兆円となる。
つまり、本来ならば相続税に対する税収は、あと10兆円は徴収できる可能性が残っている。
相続税は一生に一度の一時所得なので、45兆円が毎年相続にまわるとすると、税率が30%としても13.5兆円となる。
つまり、本来ならば相続税に対する税収は、あと10兆円は徴収できる可能性が残っている。
ちなみに10兆円の財源は消費税4%に相当する。
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