通常兵器は軍事にしか使えない、人々の生活に役に立たないという事で危険視しやすいが、原子力は平和利用という美名があって許容されてきた経緯がある。
米国は核技術を民生に転用することで、国際的な利権を握った。
ウラン濃縮や使用済み核燃料の再処理技術にしても、日本の初期に導入された原発の「フルターンキー」という設計や製作、組み立て、建設の全てをGEが請け負う形で作られた。
その後、日本の原発メーカーがGEやウェスティングハウスにライセンス料を払って、設計・製造技術を使い、原発を建設できるようになった。
そして、現在も原発の中核部分は米国に握られたまま、日本のメーカーは原発を輸出しようしている。
そして、現在も原発の中核部分は米国に握られたまま、日本のメーカーは原発を輸出しようしている。
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