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2016年8月14日日曜日

スペインは1545年に植民地にしていたペルーでポトシ銀山を発見し、南米から算出される金銀は莫大なものとなった。
アメリカ大陸かせ運ばれてくる金銀を管理していたセビリア商務院の記録によると、1503年から1660年までの150年間で、160万トンの銀がスペインにもたらされたという。
これは当時ヨーロッパ全体で保有していた銀の3倍にも相当する。
また金もアメリカ大陸から18万トン運ばれてきており、これは全ヨーロッパ保有分の5分の1の量だったという。

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