ソ連は、アメリカが先に原爆開発に成功するとは思っておらず、むしろソ連は世界で初めて核分裂実験に成功したドイツの科学者を警戒していた。
しかもドイツは、V1、V2という巡航ミサイルと弾道ミサイルを実戦配備し、イギリスに対して使っていた。
V1、V2ロケットに、毒ガスとか生物兵器を載せたら、イギリスに大打撃を与えれたが、しかしそうしたらイギリスが報復に出て、ドイツの人口の半分くらいは殺されたであろう。
つまり生物兵器や原爆といった非人道的な兵器には抑止力があるということである。
つまり生物兵器や原爆といった非人道的な兵器には抑止力があるということである。
一神教の考えでは、「許すが忘れない」か「許さないし忘れない」かのどちらかしかなく、水に流すという言葉は無い。
相手を滅亡させるか、完全に分解してどこか別の民族に同化させるか、徹底的な報復をしないと収まらない。
彼らはお互いの怖さを知っているから、争いの前に相手を一人残らず殺せるかどうかと考えて、殺せると思わなければやらない。
彼らはお互いの怖さを知っているから、争いの前に相手を一人残らず殺せるかどうかと考えて、殺せると思わなければやらない。
ヒトラーはユダヤ人に対しては、それができると思ったのである。
結局、各国は毒ガスを持っていたのに、第二次世界大戦ではどの国も使用しなかった。
一神教の世界の人々は、毒ガスを使えば皆殺しの報復に遭うと、お互いに皮膚感覚で分かっているからである。
一神教の世界の人々は、毒ガスを使えば皆殺しの報復に遭うと、お互いに皮膚感覚で分かっているからである。
報復という点では、原爆を落とされた日本人はなめられていたという事である。
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