歴史認識について、日本とアメリカの関係では基本的に決着がついている。
しかし、日本は中国とロシアとの間では、未だ「歴史戦」が続いているという現実を直視せねばならない。
日露戦争もシベリア出兵も、ノモンハン事件も「歴史戦」という形で、未だに続いている。
ロシアとの「歴史戦」に敗れると、シベリア出兵の時から一貫して日本は侵略国であると、言われてしまう可能性があるので、理論武装が必要なのである。
一方で、モンゴル人は、日本とモンゴルは二勝二敗という認識がある。
モンゴルは、ノモンハンと太平洋戦争で日本に2回勝利し、文永の役(1274年)と弘安の役(1281年)で日本に2回負けたと考えているという。
モンゴルは、ノモンハンと太平洋戦争で日本に2回勝利し、文永の役(1274年)と弘安の役(1281年)で日本に2回負けたと考えているという。
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