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2017年12月14日木曜日

野村総合研究所が2016年11月に発表した調査にると、2015年に預貯金・株式・債券・投資信託などの純金融資産保有額(保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた額)が1億円を超えている日本の富裕層は121.7万世帯で、2013年より20.9%増えている。
2015年時点で純金融資産保有額が5億円以上の「超富裕層」は7.3万世帯で、2013年に比べて35.2%増加している。
1億円以上5億円未満の「富裕層」も114.4万世帯で、20.0%増えている。
2013年時点で純金融資産が5000万円以上1億円未満だった「準富裕層」と1億円以上5億円未満だった「富裕層」の多くが資産を増やし、それぞれ「富裕層」と「超富裕層」に移行したことが原因だと分析している。
「富裕層」「超富裕層」の純金融資産総額は合わせて12.9%増え、2015年時点で272兆円に達しており、2000年以降で最高になったと推計している。

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