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2017年12月14日木曜日

エジプト考古学者の吉村作治氏は、子供の頃に、いじめられっ子だったという。
そのため休み時間に教室に居場所がなく、いつも図書室に逃げていた。
その時に出合ったのが、『ツタンカーメン王の秘密』という本だった。
それが面白くて、本の世界に入り込むことで、いじめられていることも忘れられたという。
結局、それが世界的に著名なエジプト考古学者を育てることになるのである。
1冊の本が、いじめられっ子を助けることもある。
本を読んで自分の世界観を広げ、いじめっ子とは別のステージに立つのである。

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