一般的に1人あたりGDPが2万ドルを超えると中進国、3万ドルを超えると先進国とされる。
しかし、3万ドル経済に向かおうとする中進国は、しばしば為替や労働コストが高くなって競争力を失い、3万ドルに近付くと成長が落ちるという動きを繰り返す「中進国のジレンマ」というのがある。
韓国も1人にあたりGDPは2万7000ドル台で頭打ちになっている。
最大の理由は、イノベーションがないからである。
最大の理由は、イノベーションがないからである。
日本は素材を中心とした広範な分野のイノベーションと生産性向上によって、為替や労働コストの上昇を乗り越えた。
スイス、イタリア、フランス、ドイツなどは部忍土、デザイン力による高級化、高価格化によってイノベーションに成功した。
多くの韓国企業はR&Dやマーケティングに売上高の2~3%しか投資しない。
だから韓国企業はブランドを確立できず、中間価格帯に取り残されてしまう。
韓国産業には厚みがなく、中小企業に技術力ないため、大企業の単なる下請けでしかない。
だから韓国企業はブランドを確立できず、中間価格帯に取り残されてしまう。
韓国産業には厚みがなく、中小企業に技術力ないため、大企業の単なる下請けでしかない。
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