2013年度末時点で、高齢者が受け取っている老齢年金の月額分布をみると、最も人数が多いのは「6万円~7万円」の間で、460万人となっている。
この額はちょうど国民年金の満額受給の月額と一致する。
この額はちょうど国民年金の満額受給の月額と一致する。
これをピークに「5万円~6万円」が330万人、「7万円~8万円」が320万人になっており、全体の6~7割りの高齢者が月額10万円未満の年金しか受給できていない。
ちなみに総務省の「家計調査報告」の平成28年4~6月期平均速報によると、単身高齢者65歳以上の1ヶ月の平均支出額は14万円になっている。
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