現在の金利水準(変動金利0.625%)ならば、年収の7倍くらいの分譲マンションを購入できるので、分譲価格が6000万円の物件を購入している人の世帯年収は、800万円から1000万円だと分かる。
このローン返済や家賃は、月15~20万円、年金180万~240万円が目安となる。
中古価格が7000万円ならば、平均世帯年収は1000万円となる。
賃料水準で見ると、築10年までのファミリー物件の1室平均家賃が20万円ならば、その50倍が平均世帯年収となるので、1000万円となる。
この計算は、家賃に12ヶ月を掛けた年間住居負担額が年収の20~25%である事が根拠となっている。
この計算は、家賃に12ヶ月を掛けた年間住居負担額が年収の20~25%である事が根拠となっている。
つまり、そのエリアの3LDKの分譲マンションの中古価格や家賃が分かれば、だいたいの世帯年収が分かるのである。
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