小学受験での成績は発育過程においては、かなり早いタイミングでの判断であり、入学後に同級生の学力についていけなくなる事もある。
結果的に、国立大学附属小学校の場合、附属中学への進学率は7から8割に留まり、附属高校への進学もさらに7から8割になっているのが現実で、つまり小学校から高校まで内部進学できるのは、半分程度になるという。
一方、高校受験組は、中学受験後6年かけて大学受験の準備をする中興一貫教育と比較して、大学進学においては不利だと考えられることから、中学受験は子供の能力と学歴を判定するのに適切なタイミングだというのも理解できる。
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