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2018年1月21日日曜日

マンションデベロッパーの過去6年間の供給戸数は、240,033戸である。
このうち上位7社「メジャーセブン」の合計供給戸数は102,947戸とシェア43%を占める。
メジャーセブンとは、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、墨とも不動産、東京建物、東急不動産、大京の7社で、平均して5.4%ほど高い価格設定をしている。
新築からの値上がり幅を指す「中古騰落率」は、メジャーセブンの加重平均値は9.1%で、全体の6.2%を3%ほど上回り、値上がりしやすい。
ちなみにメジャーセブン以外の平均は4.8%と低く、仲介手数料3%以上の差が付いていることになる。
長手も三井不動産レジデンシャルと三菱地所レジデンスは、10%以上値上がりしていて、物件を売る時に困る事が少ない。
      相場割高度  中古騰落率  中古騰落ブラス率
三井不動産  4.7%     12.5%     88%
三菱地所    2.9%     11.4%     85%
野村不動産  6.7%     9.7%      78%
東急不動産  2.1%     7.1%      71%
東京建物   7.1%     5.3%      69%
大京     5.1%     3.6%      53%
住友不動産  8.9%     1.6%      52%
メジャー7平均 5.4%     9.1%
全平均     0%     6.2%

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