学歴が高くなると平均年収は高くなる。
日本全体の平均世帯年収が304万円なのに対して、大学・大学院卒では22%増の372万円、中学卒は20%減の244万円となる。
この間の年収差は128万円で、これが50年続くと6400万円の傷害賃金の差となる。
この間の年収差は128万円で、これが50年続くと6400万円の傷害賃金の差となる。
大学進学率が55%を占める日本社会では、大学卒を基準に比較対象とすると、生涯賃金において高専・短大卒はマイナス4800万円、高卒はマイナス5450万円となる。
20代前半では、大卒と中卒の賃金格差は15%しかないが、50代になると大卒と中卒の賃金差は45%となる。
大卒は年齢を重ねるに従って年収が高くなり、50代前半には20代前半の2.3倍になるのに対して、中卒は1.5倍、高卒は1.6倍にしかならない。
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