Amazon

2018年4月29日日曜日

出版業界の新刊タイトル数は毎日200タイトルを超える。
売上減少を補うために、必死に点数を多くしているのである。
しかし2016年上期だけで、書籍の43%、雑誌の46%が返品されており、売れる本と売れない本の二極化が激しくなっている。
単行本の初版部数は1万部以下が当たり前で、普通は6~8先夫という状況となっており、著者、版元、取次、書店の業界全てが儲からなくなっている。
今や書店は毎日1店舗が閉店しており、1990年代には2.3万店あったのに、2016年には1.3万店にまで減少している。

0 件のコメント:

コメントを投稿