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2015年2月1日日曜日

日米英の10年国債の金利推移をみると、そのピークは、日本が1974年の11.7%、英国が1974年の14.2%、米国が1981年の13.9%で、それ以降、先進国の利子率は下がり続けている。
1973年にオイル・ショックによりエネルギーコストが上がり、1975年にベトナム戦争終結により、地理的空間を拡大することが不可能となり、1974年以降、利潤率の低下が始まり、それまで世界を規定してきた資本主義のシステムに歪みが生じてきた。

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