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2015年2月1日日曜日

中国の一人当たりGDPが、先進国に追いついた時点で、21世紀の価格革命が収束すると予測される。
日本の一人当たり実質GDPに、中国が追いつくのは20年後となる。
2012年時点での日本と中国の一人当たり実質GDPには4倍の開きがあるが、将来の成長率を日本1%、中国8%とすると、20年後に日中の一人当たり実質GDPは同水準となる。
つまり、2030年代前半に、中国の一人当たり実質GDPが日米に追いつくまで、資源価格の上昇と新興国のインフレ、つまり価格革命は収束しない。

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