宝塚大学看護学部の日高庸晴教授らが2008年に15~24歳の男女2000人を対象に実施した街頭調査によると、性的指向と自殺リスクの関連について、異性愛者と性的マイノリティとの比較が行われた。
その結果、ゲイやバイセクシャルなど性的マイノリティの男性は、異性愛者の男性と比べて、自殺を図るリスクが5.9倍になることが明らかとなた。
また2005年に厚生労働省エイズ対策研究事業の一環でゲイ・バイセクシャルの男性5731人を対象に実施されたしんたーネット調査では、回答者の65.9%が自殺を考えたことがあった、という結果が出ている。
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