2016年8月20日に、北方領土の国後島で日本人の通訳が拘束されるという事件があった。
ちにみに『朝日新聞』は「拘束」という言葉を使い、『産経新聞』、共同通信の系統では「足止め」と書かれた。
拘束というのは客観的な事実であり、ロシア側も通信社が報道していた。
拘束というのは客観的な事実であり、ロシア側も通信社が報道していた。
足止めと拘束では大きく意味合いが異なる。
足止めは天候とかで動けなくなるなど、公権力が働いていなくても起きるが、拘束は完全に公権力が働いている。
北方領土は日本領だという日本の建前があから、公権力が働いているということになると、非常に面倒くさいので、日本政府は「足止め」という大本営発表をしたのである。
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