外交というのは国家の力と力の均衡戦で決まる。
竹島問題が深刻になっているのは、日韓基本条約を1965年に結んだ時点と比べて、韓国の国力が圧倒的につき、日本の国力が相対的に弱くなっているからである。
尖閣諸島問題で中国が挑発的な活動をできようになったのは、国交正常化をし、日中平和友好条約を締結した1970年代と比べて、中国の国力か圧倒的について、日本が相対的に弱くなっているからである。
絶対的な日本の国力は日本の方が強いくなってはいるが、相対的な力関係が変わってきたということなのである。
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