個人年金の利率は他の金融商品に比べて良くない。
しかし、個人年金に加入すると所得控除を受けられるよになる。
年間掛金が8万円以上の個人年金に加入していれば、所得税4万円、住民税2万8000円と合わせて6万8000円の所得控除を受けられる。
年間掛金が8万円以上の個人年金に加入していれば、所得税4万円、住民税2万8000円と合わせて6万8000円の所得控除を受けられる。
これは戻ってくる税額に換算すると平均的なサラリーマンの場合、1万円程度だが、この節税分を含めれば個人年金は他の金融商品よりも遥かに有利な金融商品となる。
個人年金の掛け金は1万円からできるので、年額12万円で税金が1万円戻るとすると、節税分を利息と考えると8%ととなる。
複利計算にはならないが、8%の利息がつく金融商品と考えることができる。
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