古いデータになるが2007年に厚生労働省は生活保護を受ける水準の過程がどのくら存在するかという調査を実施し、発表している。
(生活扶助基準に関する検討会・第1回資料)
(生活扶助基準に関する検討会・第1回資料)
この調査結果によると、低所得者層の6~7%は生活保護水準以下の生活をしていることが判明したという。
現在、生活保護を受けている人は200万人なので、生活保護の受給者は貧困層全体からすると氷山の一角に過ぎない。
しかも、この低所得者層というのは、近年、急激に増加し続けている。
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