Amazon

2017年3月14日火曜日

老後の生活設計をする際に、念頭に置く必要があるのは「貯金はあまり役に立たない」という事である。
老後の生活を貯金中心で設計するというのは、ナンセンスなことなのである。
老後生活が何年続くかは、個人差がありすぎて、誰も分からないからである。
平均寿命で死ぬのは全体の半分の人であり、残りの半分の人は平均寿命よりも長く生きることになる。
つまり平均寿命より長く生きる可能性が50%ある。
老後の生活は「貯金を中心にしてはダメ」であり、貯金以外の柱を用意する必要がある。
一番の柱は、やはり年金になる。
年金の最大の長所は、「死ぬまで定期的に一定のお金がもらえる」という点である。

0 件のコメント:

コメントを投稿