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2017年3月14日火曜日

生活保護の大きな問題の一つに、「生活保護費の大半は受給者の生活費に使われていない」というものがある。
生活保護費として税金から支出されている費用のうち、その半分以上が医療費になっている。
生活保護費の半分が医療費ということは、家庭の支出の半分が医療費ということと同じである。
医療機関にとって生活保護費というのは、実は重要な収入源となっている。
医療費を削減できれば、生活保護費は大幅に削減できる。
2012年3月の厚生労働省の発表によると、生活保護受給者が必要以上に病院に通院する「過剰受診」は全国で3816人だったという。

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