Amazon

2017年3月14日火曜日

日本社会の最大の問題点は、「生活保護予備軍が激増している」ことである。
その要素は非正規雇用者の増加であり、かけらの多くは老後の生活力を持っていない。
つまり、現在、非正規雇用で働いている人達の大半は、老後に生活保護を受給する可能性が高いのである。
現在の日本では非正規雇用者が2000万人おり、年金に加入していない者も多い。
一橋大学の高山憲之・名誉教授の研究によると、非正規雇用の半数以上が厚生年金に加入していないという。
最悪の場合、この2000万人がそのまま生活保護を受給することになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿