不倫の実態については、女性週刊誌などが頻繁にアンケート調査の結果を発表しているが、どれもサンプル数が少ない。
しかし、相模ゴム工業の調査は全国1万4100人を対象に、1都道府県300名、性・年代別に均等割付でサンプルを抽出しており、統計データの精度は高い。
2013年1月に相模ゴム工業が実施した調査によると、現在進行形で浮気や不倫をしている40代の既婚男性は全体の26%、50代は28.9%、60代は23.8%となっている。
この浮気・不倫率と総務省『国政調査報告』(2010年)の年齢別人口から、不倫している既婚男性の実数を換算すると、40代が147.5万人、50代が175.5万人、60代が170万人となり、不倫している中高年男性は日本全体で493万人と推定できる。
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