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2016年9月18日日曜日

モスクワのフランス大使館の前に、汚い扉がついて倉庫のような建物があるという。
モスクワ健康センターという名称だが、実際にはブレジネフ時代から続いている長寿研究所であり、いかに政治指導部を長生きさせるかを研究しているという。
彼ら医師は全て軍医である。
毎年新型インフルエンザが流行ると、それが自然変異の範囲内で起きたのか、人為的につくられたウイルスなのかをまず確認するという。
インフルエンザひとつをとっても、彼らは生物兵器である可能性を常に頭にいれて対応している。
731部隊の情報のうち、アメリカに流れたものは、朝鮮戦争で使われたといわれている。
ソ連崩壊後に、埋もれていた資料の公開が始まっており、これから新しい「歴史戦」が始まる可能性がある。
昭和史の「逆襲」を受けないためにも、我々国民ひとり一人が、自国の歴史に向き合うことが求められている。

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